Bluetooth + タフソーラー版カシオーク:CASIO G-SHOCK GA-B2100が出たので購入してベゼルとベルトを変えてみた・・。

 


カシオークと呼ばれ、世界的にも大人気となったCASIO G-SHOCK GA-2100シリーズ。カーボンコアガードによって堅牢性が高まったアナデジ方式G-SHOCKですが、今回、ほぼそのサイズを変えずに、タフソーラー+Bluetoothをサポートし、GA-B2100シリーズとして販売開始されました。注意が必要なのは、電波時計では無いため、時刻合わせを電波によって自動的に行う機能はありませんが、Bluetoothによりスマートフォン(iOS、Android)と1日に4回時刻同期(0時半、6時半、12時半、18時半)を自動的に行いますので、これはこれでありだと思います。iPhoneを含むスマートフォンは、原子時計とまでは無論行きませんが、一般的に困らないレベルでの正確な時刻を刻めるようになっていますので、そのスマホと時刻の自動同期できる時計なら、時刻合わせの面でそう困る事はまずないものと思います。

GA-2100シリーズと比較してGA-B2100シリーズの異なるポイントは、Bluetooth、タフソーラ機能の他、ベゼル(本体?)の厚みが、0.1mmほど厚い点です。そして、GA-2100シリーズに対しては、その人気の故、様々なカスタム用キットが販売されていますが、これらが果たしてそのままGA-B2100シリーズで使えるのかは割に気になる所です・・と言う事で、今回は、外装GreenのGA-B2100-3AJF(冒頭スクリーンショット)を購入しましたので、元々持っていたGA-2100-1AJFのベゼルとベルトに変えてみて厚みの違いに影響が出てくるかどうかを検証してみます。

ちなみにGA-2100-1AJFは以下のような外観です。


今回購入したGA-B2100-3AJFの実物は、これ・・・

綺麗な緑で、文字盤は、シックなブラック+ちょい外装と同じ緑が加わってる感じです。これを手持ちのGA-2100-1AJFのベゼルとベルトに換装していきます。

まずGA-2100-1AJFのベルトを取り外します。これは非常に簡単。最近のG-SHOCKのベルト交換はめちゃ楽です。同様にGA-B2100-3AJFのベルトを取り外し、GA-2100-1AJFのベルトをGA-B2100-3AJFに取り付けます。


この後、GA-2100-1AJF、GA-B2100-3AJFのケースからそれぞれベゼルを取り外し、GA-2100-1AJFのベゼルをGA-B2100-3AJFに装着するっていう感じ。。

 で・・ベゼルとベルトを換装したGA-B2100-3AJFはこんな感じになります。




ベゼルのフィット感も含め大きな問題は無いです(若干、時計の裏・・ベゼルと本体の隙間が気になりますが)。ただし、GA-2100シリーズ用のカスタムキットのうち、金属ベゼルを装着したらどうなるかは流石にわかりません。概ね大丈夫だろうと思われますが、これはやってみないとわからないという事となります。

緑のベゼル・ベルトから結果的にそれぞれブラックのものに変えてみましたが、これはこれでかなりイケてる感じとなります。1番人気の全ブラックタイプGA-B2100-1A1JFにかなり似た雰囲気ではないかと・・。

GA-B2100-1A1JF

いずれにしても、GA-B2100シリーズも結構人気になる予感がします。現在販売開始セール中なのか、20%引きで購入可能となっています。コストパフォーマンスが優れており筆者お勧めの一品!。

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