Windows向けKasperskyセキュリティの最新版Kasperskyセキュリティ2021が予定通り、10月13日より配布が開始されました。体験版に関してもKasperskyセキュリティ2021に既に変更されていますが、他のKasperskyダウンロードサービスによるインストールメディアについては、まだKasperskyセキュリティ2020のままとなっている箇所も残っていますので、注意が必要です。
筆者は、Kasperskyセキュリティ5台3年間使用権を持っておりMy Kasperskyの設定も完了していますので、お客様サポート”最新プログラムのダウンロード”からKasperskyセキュリティ2021のインストーラーを取得し、インストールを実行後、My Kasperskyにログインしてライセンス認証を通しています(念のため、Kasperskyセキュリティ2020は、ライセンス情報のみ保持させ、事前にアンインストールしています)。
→https://home.kaspersky.co.jp/store/kasperjp/ja_JP/html/pbPage.v20_update_win/ThemeID.37143000/lnID.2
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以上で再起動します。Kasperskyセキュリティ2021のインストールが成功していれば、現時点でのバージョン表記が、21.1.15.500になります(バージョン表記の先頭2桁が"21"になっていれば、Kasperskyセキュリティ2021です)。
Kasperskyセキュリティ2020とKasperskyセキュリティ2021では、外見が劇的に変わっているわけではありませんが、製品のアクティベーションコードとマイ カスペルスキーを関連付ける手順が改善されていて楽になっていますね。
Kasperskyセキュリティ2021インストール後、IE、FirefoxやChromeへのKaspersky拡張機能のインストールが促される所も2020と同じです。
使い勝手はこれから見ていく事とします。
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