Ubuntu 19.04はHyper-Vギャラリーより指定・設定しますが、Hyper-Vに最適化されたHyper-VギャラリーのUbuntu 19.04ってどんなものか・・このあたりも投稿に含めていきます。
1.Hyper-Vをenableにする
Windows 10 May 2019 UpdateのHyper-Vは、デフォルトで利用できる状態にはなっていません。まずこれをWindows 10の機能として使えるようにする必要があります(Home editionではHyper-Vは使用できませんので要注意です)。
パネルの検索ボックスに”Windowsの機能の有効化または無効化”を入力・検索し、検索結果を実行します。すると以下の機能追加画面が表示されます。
Hyper-Vにチェックを入れる |
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OKボタンを押下して再起動します |
以上でHyper-Vの機能が追加され使用できるようになります(再起動要)。
2.Hyper-Vを使って、Hyper-VギャラリーからUbuntu 19.04を選択・インストールする
Hyper-Vマネージャーをパネルの検索Boxから検索・実行するか、メニューから実行します。すると以下のようにHyper-Vマネージャーが起動します。
右側の選択Boxの中で”クイック作成”を選択します |
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”オペレーティングシステムの選択”でUbuntu 19.04を選択し、”仮想マシンの作成”を押下します |
以上で、仮想マシンの作成、Ubuntu 19.04のダウンロード&仮想マシンへのセットが行われます。
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上記のWindowで”接続”ボタンを押下し、Ubuntu 19.04のインストールを開始します。
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”接続”ボタンを押下するとlogin画面が表示されます |
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ログインし、Ubuntu 19.04の各種設定処理を行います |
2.Hyper-V・Ubuntu 19.04の初期設定・日本語化残処理
1)初期設定
この箇所はUbuntu 19.04の設定内容と同じです。
2)システムアップデート・アップグレード
これはコマンドあるいは、software updateを起動して・・。ただし、repositoryは海外サーバーがセットされていますので、アップデート・インストールの時間短縮のため、日本国内サーバーへ変更する必要があります。
3)日本語化残処理
残念ながら、今回のようにHyper-VギャラリーのUbuntu19.04をインストールした場合、日本語指定を行っても、日本語化されないため、Language Supportを起動し、手動で日本語化を完了する必要があります。
以上の処理後logout/loginでメニュー項目の日本語化及び、iBus-Mozcによる日本語入力が可能となります(iBus-Mozcによる日本語入力はいつもの通りパネル上の操作ひと手間が必要です)。
3.評価
Hyper-V自体の使い方はあまり以前と変わっていませんが、Hyper-Vギャラリーに登録されたUbuntu 19.04のダウンロード&インストールに関しては、Hyper-Vの仮想マシンの作成の一連のプロセスの中に含まれるため簡単です。ここはかなり評価できます。
ただし、日本語指定でインストールしているのにも関わらず日本語化はされないため、Language Supportを別途起動し、日本語化を手動で行う必要があります。
それから、Authentication windowが頻繁に表示されるため、結構ここはうざいかもしれません(ここは少し調査しようと思っています)。
Hyper-VギャラリーのUbuntu 19.04は日本語化等の観点で・・もう一歩といったところでしょうか・・・。ただし、仮想化しているUbuntuのレスポンスの観点では、結構優れているものと思います。ここは最適化の恩恵を受けているものと。。
この箇所はUbuntu 19.04の設定内容と同じです。
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2)システムアップデート・アップグレード
これはコマンドあるいは、software updateを起動して・・。ただし、repositoryは海外サーバーがセットされていますので、アップデート・インストールの時間短縮のため、日本国内サーバーへ変更する必要があります。
3)日本語化残処理
残念ながら、今回のようにHyper-VギャラリーのUbuntu19.04をインストールした場合、日本語指定を行っても、日本語化されないため、Language Supportを起動し、手動で日本語化を完了する必要があります。
Language Supportを起動 |
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不足Language Supportのインストールを行い・・ |
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”メニューとウィンドウの言語”の先頭に”日本語”を移動し・・ |
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次に”地域とフォーマット”タグに移り・・ |
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数値、通貨、日付の表示方式を”日本語”に変えて・・ |
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”システム全体に適用”ボタンを押下。。 |
3.評価
Hyper-V自体の使い方はあまり以前と変わっていませんが、Hyper-Vギャラリーに登録されたUbuntu 19.04のダウンロード&インストールに関しては、Hyper-Vの仮想マシンの作成の一連のプロセスの中に含まれるため簡単です。ここはかなり評価できます。
ただし、日本語指定でインストールしているのにも関わらず日本語化はされないため、Language Supportを別途起動し、日本語化を手動で行う必要があります。
それから、Authentication windowが頻繁に表示されるため、結構ここはうざいかもしれません(ここは少し調査しようと思っています)。
Hyper-VギャラリーのUbuntu 19.04は日本語化等の観点で・・もう一歩といったところでしょうか・・・。ただし、仮想化しているUbuntuのレスポンスの観点では、結構優れているものと思います。ここは最適化の恩恵を受けているものと。。
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