新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」試行版から正式版へ移行



コロナ接触通知アプリ「COCOA」は、6月19日より1か月の期間限定で試行版が公開されていましたが、1か月経過しましたので正式版に移行しました。

これに伴い、6月20日より厚労省のホームページのCOCOAに関するページでも”試行版”の表示が消されています。

今まで試行版をインストールしている場合は、アンインストールして再度インストールしなおすんじゃなくてアップデートで。なぜならアンインストールしちゃうと過去の接触記録がなくなっちゃうため・・・・という事を厚労省のホームページに公式アナウンスして欲しかったんですが(^^;。

COCOA正式版のバージョンは7月13日(for iOS)、14日(for Android)にアップデートされた1.1.2となります。

また、本アプリケーションの個人情報保護は、他国の同様なアプリケーションと比較しても、かなり厳重であり、第三者による本アプリケーション利用者の特定は事実上不可能となっています(陽性者も無論本アプリケーション利用者に含まれます)。

陽性となった方が、自ら陽性情報の登録を行い、14日以内に接触状態となった本アプリケーション利用者へ通知を行う仕組みとなっています。

無論感染が疑われる場合に通知が来て、PCR検査を迅速に受ける事ができるという点が重要なポイントですが、不幸にも陽性になった方が、自ら本アプリケーションの陽性情報の登録を行う事によって接触状態になった方へ通知するという仕組みとなっていますので、陽性者の方は必ず本登録を行いましょう。これによって救われる命もありますので。。

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